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くまモンビレッジのお知らせやフェア情報などを随時更新しています!

【オランジェット】って言うんですって。

こんばんは。日曜日ですね。
週末は比較的暖かく過ごしやすい陽気でしたがお天気は「快晴っ!」という感じではありませんでしたね。
雨が降る日もありましたが、とはいえ温かいだけ助かります。ホント。

そして日曜日と言えば、サザエさん。あのほのぼのしたアニメを日曜日の夜に見るとなんだか切なくなる、という現象がずいぶん昔に流行りました。
これに寒さが重なるともう月曜日の朝の事を考えるだけで気が滅入りましたよねー。
暖かい日曜日はそれだけでありがたいです。

今週はまた週半ばにかけて寒気がやってくるとか来ないとか。
春よ来い。早く来い、です。ホント。

雨の長崎次郎書店

日本の風景は雨は雨で風情がある、と個人的に思っています。
日本には四季があり、その季節の花や植物に、陽の光の当たり方、空の高さや雲の形に、雨雲の厚さなどその時々で楽しめるからだろうな、と秘かに思っています。
勿論世界各国の方が「ウチだってそうだ!」と語気を強められるかもしれませんが、そこは個人の見解としてスルーしてあげてください。

季節毎の行事や文化、お祭りなども1年を通して何かしら行われているのでそれもまた楽しいですよね。。。

はい、という事でお待たせいたしました。
くまモンビレッジ、バレンタインシリーズ第2弾?です?

先日スタッフが
「村長、オランジェットとかいいですよねー。」と尋ねてきたので
「あー、アレよね。アレ。あのー、あれね。うん、いいと思うよ。いいね。」
と言って超速でググってみたところ、みかんをチョコレートでコーティングしたあのおしゃれスイーツの事だと判明しました(存在は知っていた)。

いや、マジでいいね。

という事で、幸運にも村に素材があったので早速試してみました。
主演はビレッジでも取り扱っているドライみかん特濃と助演は近所で買ったチョコ。

右田柑橘さんのドライみかん特濃と近所で買ったチョコ

テテンテ テンテン テンテテーン♪
と、小気味良い音楽が頭の中で流れます。

家に帰り改めてレシピを調べてみたところ、オレンジ部分は砂糖漬けを使うという事が発覚しましたが、問題無しです。
ドライみかん特濃はそもそも甘みが凄いので。

そして《チョコレートを湯煎して》ともレシピにありましたが、ズボラな私はチョコレートを入れた耐熱皿を暖房の前に置いてほったらかしです。
もはや何もしていないも同然です。

のんびりしていたら、あら、見事にチョコも溶けてトロトロに。
そして満を持してドライみかんをチョコにディップ。

もう美味しそう。

すぐに食べたかったのですが、冷やすという工程が要るとの事で、流石にここはレシピに忠実に冷蔵庫へin。
まぁ結局何もしないんですが。

しばしお預けの後、しばらく待ってみたらば。。。

はい、出来上がり。
はい、美味しい決定。

「チョコは半分だけがお洒落なのよ」との突っ込みも入りましたが、そこは気まぐれでいいんです。
豪快にいくときはいくんです。私だって。

そして自称豪快な私は、食べるは食べるで貧乏性を発揮します。
少しずつ、ちょっとずつカリカリと食べてみたのですが、、、

メチャメチャ旨い。

チョコレートの甘さと、甘いながらも酸味が絶妙なドライみかんが奇跡の融合。
マリアージュとはこのことか、と。。。このことか?そういうこと?

とにかく絶妙にマッチして美味しいんです。
酸味と甘みが代わる代わるにやって来て、これはいくらでも食べれる認定です。

作り始めが遅かったので、少しだけ感動を味わい、翌朝にその感動を持ち越すべくまた冷蔵庫へin。

翌朝、跡形もなく何者かに食べ尽くされていたことも念のため皆さまに報告しておきます。

・・・


想像以上に簡単に作れて、想像の3倍美味しい(個人の感想です)こちらのスイーツ。

大人、お子様問わずにプレゼントとして喜ばれると思いますし、
一緒に作って食べるというエンターテインメント性も含めた楽しみ方もGoodです。

そろそろバレンタインですね。
まだ間に合います。
大切な人との一時に手作りオランジェット風はスイーツいかがでしょうか?


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