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熊本はお米も美味しい。
こんばんは。先日久しぶりに朝から自転車で遠出をした私です。
遠出、と言っても10キロ無いくらいの距離でしたが、それでもいい運動。
比較的朝の早い時間でしたが、段々と空気が温まってきて、目的地に到着するころには汗をかいて仕方なかったです。
ただ、走るのと一緒で自転車だと車では通らない道を走ったり、普段だと見落としそうな景色を見ることが出来たりとなかなかに楽しいです。
6月もそろそろ終わりますが、気温は既に真夏並みにもなります。
運動が気持ちいい気候ではありますが、水分ちょこちょこと補給しながら安全に楽しみましょうね。

ところで、私ですが【お、いいなコレ。】というものには割とすぐ乗っかります。
どんなものに乗っかるか、というと、まぁちっちゃい事ですが、
例えばテレビで観た
【小豆アイスと大福アイスをレンジでチンするとお汁粉になる】
なんかは超速で真似する感じです。
アンテナが子供っぽいんだと思います。
そして、そんな私のアンテナは最近もビビビ、としたんです。
と、そんな子供っぽいお話に本日はお付き合いくださいませ。

くまモンビレッジ、また熊本県特産品購入サイト・くまトクでは阿蘇で育てたお米も取り扱っております。
「えー、これ美味しいだろうなー。でも買うならなんか理由付けたいなぁ。。。」
と思った私は、すぐにビビビっときましたよね。
先日テレビで観た【竹飯盒(たけはんごう)】に。
ご存じですか?竹飯盒。あのアレです。青竹を良い感じに器っぽくして中にお米を入れて直火で炊き上げる、という男子は一度は憧れるアレです。
アレ、やってみました。
・・・
テレンテテンテン、テンテテーン♪
はい、本日も始まりました、ビレッジクッキング。
本日は竹飯盒パエリア?に挑戦です。
まずはこちら

どこのお宅にも一本はある孟宗竹を準備します。

こちらを飯盒になりそうな感じのサイズに切り、切込みと割込みをいれて、、、

パッカーンです。

そこに
「いや、美味しいから。せっかくだから。」
と、言って買ったお米(ミネアサヒ)や、こちらもビレッジで販売していた芦北の牡蠣。サクラマチ地下のスーパーで買ったトマトやらタコやらを入れて、オリーブオイルとコンソメを入れて水を適量入れましたら、、、

直火にドーン!
テレビではいい感じに出来ていましたが、とにかく昔から心配だったのが「焼けて底が抜けるんじゃないかしら?」という事。
「強火で炊く」と聞いたのでゴーゴーと火を焚きますが、まぁまぁ怖いです。
そして中身も心配になってきますが、あの「赤子泣いても蓋取るな」の言葉が頭に響き中身チェックの手を止めてくれます。
冷や冷やハラハラしながら待つこと、、、20分〜30分くらい?
やがて蓋の隙間からシューシューと湯気が出てきたころで火から取り出して、しばらく放置(蒸す)。
、、、とりあえず焼け落ちなかった、とホッとしつつも、中身がとんでもないことになってんじゃなかろうか、という不安も漂いながら蓋を開けて見ましたところ、、、

はい、成功ー!!
しっかりと火が通った具材とお米。
素材の味がお米全体に行き渡り、美味しいお米がさらに美味しくなってます。
ミネアサヒが少し小粒なお米なので火の通りも良かったのかしら?
そして、これ系の炊き方の醍醐味【オコゲ】までしっかりと出来上がっていて、この風味がたまりません!
ほのかに香る竹の香りも爽やかでお箸も進みます。
やー、これは美味しかった。

スペシャルなお米じゃなくてもきっと美味しく出来上がるのだと思うのですが、折角のイベント?なので、ちょっと良いお米を使うと満足度も高めです。
家のお米は基本的に決まったものがありますもんね。
ただ、ちょっとの贅沢、ではないですが、いつもの食事に少しだけ非日常を持ち込んで、ちょっと違ったお米を使ってみる、というのもいかがでしょう?
竹飯盒とは言わなくても、夕飯のお米を変えるだけで少し気分も味も変わるのでは?と思います。

前述の通りくまモンビレッジの店舗、また熊本県特産品購入サイト・くまトクではお米の取り扱いもございます。
私の経験上なのですが、日本のお米はとんでもなく美味しいんです。
普段何気なく食べているお米を意識して食べてみると改めて美味しさを感じることが出来るかもしれません。
しかも熊本は物凄く地下水の豊富な土地でもあります。
その豊富な美味しい水で育った熊本・阿蘇のお米もよろしかったら一度ご賞味いかがでしょうか?
ミネアサヒだけではなく、その他の品種も取り扱っておりますので是非一度チェックしてみてください。。
※残念ながら孟宗竹のお取り扱いはございませんのでご了承くださいませ。
村日記